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保山市の小学校調査 |
2006年8月21日〜23日。東京事務局・七田と、昆明事務局・林が、雲南省西部に位置する保山市を訪問し、支援候補地である二校の小学校「木老元小学校」「バイ榔小学校」を視察しました。
木老元小学校
木老元中心小学校は郷内唯一の民族小学校です。
校舎は1棟、6つの教室があり、築後55年を経過したため損傷が激しく、また雨水による浸蝕と地震による被害で、壁のいたるところにひびが入っています。関係部門にD級の危険校舎に指定されました。学校の日常的な運営に深刻な影響をもたらしているため、新たに1棟の新校舎を建設する必要があります。
<< 木老元小学校の状況 >> |
民族 |
プーラン族 |
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所在地 |
保山市 |
児童数および
クラス数 |
129人
6クラス |
教職員数 |
17人
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二階建て校舎の様子
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学校の調理場では子供たちが野菜を持ち寄り自分で調理します
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窓を厚紙で補強した教室
一見頑丈そうですが壁には亀裂が
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民族衣装を着た卒業生が
出迎えてくれました
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尖山村完小学校
この小学校は保山の中心地からおよそ100キロの場所に位置しています。現在の計画では、現校舎を宿舎として、新しく建設する建物を小学校とする予定。保山全体としては、初等教育に力を入れているとのことで、先生たちの対応も非常にしっかりしていました。
<< 尖山村完小学校の状況 >> |
民族 |
プーラン族 |
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所在地 |
保山市バイ榔イ族プーラン族郷尖山村 |
児童数 |
84人 |
教職員数 |
6人
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粗末な学校の調理場
ここでも子供たちが調理します
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地元教育局の方の
説明を受けるスタッフ
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この日のために集まった子供たちが教室で出迎えてくれました
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プーラン族の華やかな
衣裳を着た子どもたち
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