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中国雲南省

 2010年7月19日(海の日)、現代の遣唐使船として中国に向かう大阪市の帆船「あこがれ」に乗って出航した「小さな壁新聞※」が、無事に上海を経由し、雲南省の支援第11校目「白雲小学校」に到着しました。
 その模様を、現在雲南省に滞在中の壁新聞プロジェクトチームリーダ―平田栄一さんよりご報告いただきます。(7月19日の帆船「あこがれ」出航の詳細は、こちらをご参照ください)


    壁新聞チームリーダー平田栄一さんのご報告

 2010年9月、山梨県小菅小学校の生徒さんたちが書いてくれた「小さな壁新聞〜日本版創刊号〜」を、支援第11校目「白雲小学校」に届けました。

 8月の酷暑の中、東京から運ばれた壁新聞日本版第1号は、ボランティアのみなさんの手によって奈良県の生駒山を徒歩で越えて大阪港へ運ばれ、そこから大阪市が主催する「現代の遣唐使船」に便乗して上海港へ到着。壁新聞は、船員から、上海に滞在中だった会員・三木秀隆さんの手にリレーされ、8月末、協会雲南支部に届けられました。そして9月、ようやく白雲小学校へ届けることができました。

 
子どもたちの夢が詰まった壁新聞が、上海万博で賑わう上海港国際客船ターミナルに到着   壁新聞は帆船ボランティアしげっちさんから上海滞在中の会員三木秀隆さん(右)の手に

 白雲小学校がある建水県は、昆明市内から東南方向へバスで5時間ほど行った農村地帯です。建水の町で高速バスから路線バスに乗り換えてまた1時間ほど、バス停もない野中の路地でバスを降りると、校長先生が軽自動車で迎えにきてくれました。
 畑の一本道を右に左にカーブして行くと、白雲小学校の立派な校門の前に到着。残念ながらすでに生徒たちは下校したようで、壁新聞を見る様子は確認できませんでしたが、校長先生は「とても上手ですね」と感心していました。

 
2007年に開校を迎えた
支援第11校目「白雲小学校」の現在の様子
  壁新聞は、平田さん(右)の手から白雲小学校の校長先生(左)へと手渡されました

 白雲小学校の生徒たちが書いてくれた壁新聞は、翻訳作業を経た後、来年春には山梨県小菅小学校へ届けられる予定です。
 日本からはるばる5000キロ余り。壁新聞は多くのボランティアの方々の善意に支えられて日本から中国へ、そして、中国から日本へ運ばれます。相互理解の架け橋として。(小さな壁新聞プロジェクトチームリーダー・平田栄一)

【関連サイト】
帆船「あこがれ」公式サイト
帆船「あこがれ」公式内の記事


    小さな壁新聞プロジェクトの現在

 帆船あこがれによる「現代の遣唐使企画」も含め、小さな壁新聞プロジェクトでは現在、多くのボランティア、会員、役員顧問の皆様のご協力をいただきながら、水面下で様々な活動を進めています。

 
7月26日、日本版壁新聞を作成した山梨県の小菅小学校に、帆船「あこがれ」出航のご報告とともに、雲南版壁新聞を配達   11月6日、小さな壁新聞コアメンバー会議では、日本版壁新聞第2号「狛江和泉小学校」の作成等について議論を交わしました

 11月6日に行われた、小さな壁新聞コアメンバー会議(プロジェクトを中心になって動かしているボランティア6名による会議)では、日本の子どもたち、支援者の皆様が気軽に閲覧できるよう、完成した小さな壁新聞のweb公開が提案されました。まだ準備段階ではありますが、webでの公開をどうぞ楽しみにしていてください。
 また、当プロジェクトでは、現在、壁新聞をパソコン(photoshop、InDesign等を使用)で作成する、新聞作成ボランティアを募集しています。興味のある方は、是非お問い合わせください!

 壁新聞に関するお問い合わせは、volunteer@jyfa.org(連絡担当・鈴木/狩野)

【小さな壁新聞プロジェクト概要】
ボランティアの発案によって2009年秋に企画された「小さな壁新聞プロジェクト」では、これまでに支援した小学校の子どもたちと、日本の小学生に「小さな新聞記者」になってもらい、日常の様々なこと、自分自身の民族のことなどを記事にし、絵や写真を使って壁新聞を作成してもらっています。
支援校同士、また日雲で交換交流を行い、子どもたちに視野を広めてもらうことを目的に、ボランティア主導で行っている企画です。
 
 
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  更新日: 2011年2月17日 15:45 copyright