第4回世界雲南同郷聯誼大会 開催 |
2006年4月11日、中国雲南省大理市で、帰国華僑聨合会主催「第4回世界雲南同郷聯誼大会」が開かれ、初鹿野理事長と曹光顧問が開校式ツアーの合間を縫って駆けつけました。
帰国華僑聨合会は、雲南省出身者が中心となって運営している組織です。世界各地で活躍している雲南省出身者が、年に一度雲南へと帰郷し、この雲南同郷聯誼大会が開催されます。初鹿野理事長も雲南省出身である事から、毎年欠かさず参加してまいりました。
会議に参加することは、当協会の活動を広めるという面でも大きな意義を持っています。教育支援活動には多方面の方が興味を持ってくださり、沢山の共感を 得ることができました。また会議の後に開かれた懇親会には、青木宏之顧問をはじめとする開校式ツアー参加者や事務局のスタッフも参加し、雲南省の方々と交 流を深めることができました。
懇親会では、初鹿野理事長と曹光顧問が日本を代表して「北国の春」を披露する場面もありました。この曲は日本のみならず中国でも人気の高い曲で、集まった方々も日本語の「北国の春」に合わせ、中国語で歌の輪に加わりました。
今後も、日本と雲南とが友好的な関係を築いていけるよう、力を尽くしてゆきたいと思います。
聯誼大会には世界各地で活躍する 雲南省出身者が集いました |
左から、帰国華僑聨合会中央主席 雲南帰国華僑聨合会主席 初鹿野理事長 |
トンパ文字のカレンダーを作成した 趙永恒先生と一緒に |
中国語と日本語で北国の春を熱唱 |
家族が再会したような賑やかな雰囲気でした |
地元大理の新聞社から取材を受けました |