NPO法人 日本・雲南聯誼協会

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交流活動

    第1回ボランティア会議 〜写真展を実現させよう〜


9月16日(土)、当協会事務局にて、第一回ボランティア会議を開催しました。三連休の初日にもかかわらず、各地から8名ものボランティアが集い、独自の発想や意見などを活発に交わしあいました。

ボランティア会議を開催するのは、協会設立以来、これが初めてのことです。協会の活動をいつも支えてくれるボランティアに、もっと沢山の機会を提供したいという思いから今回の開催に繋がりました。
参加した8名のボランティアはほとんどが初顔合わせであったため、最初こそ緊張した様子でしたが、自己紹介の中で趣味の話や活動への思いを語るうちに、すっかり打ち解け、賑やかな席となりました。


自己紹介が始まると
笑い声や拍手が巻き起こりました

ボランティア活動への思いや、参加のきっかけを語ってくれました

雲南が大好きな狩野信子さん

雲南料理に詳しい陸欣妍さん


■初鹿野惠蘭写真展を実現させよう

第一回会議では、まもなく開催予定のイベント「グローバルフェスタJAPAN2006」「9条フェスタ2006」についてが話題に上り、展示物に関する意見や提案が積極的に出されました。イベント当日、協会ブースにはボランティアの作成した展示物が並びます。アイデア盛りだくさんのテントに、皆さんも、是非足をお運びください。

そして第一回会議で最も大きな成果を挙げたのが、
「初鹿野恵蘭写真展を実現させよう」という議題についてです。

当協会の理事長・初鹿野恵蘭が、これまでの活動の中で撮りためてきた写真の数々。写真を通して、当協会の活動をより多くの方に知っていただきたい…そんな思いから、協会ではこれまで写真展の開催を志してきました。
今回は「写真展を来年4月に開催する」という仮設定の元、ボランティアの皆さんに実現に向けての具体的な企画書を作成してもらいました。
4名ずつの2チームに分かれて、企画を立ち上げます。宣伝方法、ボランティアの役割、写真展開催までのスケジュール……40分という短い時間でしたが、独創的なアイデアや、新鮮な発想が次々と飛び出し、真っ白だった企画書はあっという間に文字で埋まってゆきました。
最後は両チームそれぞれが、自分たちの企画書を発表。2チームからは全く違う企画が生まれ、お互いの発表に対しても意見を交換しあいました。

どちらの企画書も、今にも実行に移せるのではと思うほど完成度が高く、スタッフも大変驚きました。
一人の力ではどうにもならないことも、仲間が集まることで実現が可能になります。今後も二回、三回とボランティア会議を設け、活動を盛り上げてゆきたいと思います。

また今回の会議で題材になった写真展については、実際にボランティアの皆さん主導の下、来年の開催を目指して始動予定です。
どんな写真展になるか、今から楽しみですね。

 


イベント用展示パネルに対しても
沢山の意見を頂きました

チームに分かれて企画書を作成
楽しそうな笑い声が聞こえてきます

真剣な表情で企画を練っています

両チームが作成した企画書

 

【会議出席者(敬称略)】
岡隆史、狩野信子、孫崇君、高田良一、陳彬、陸維、陸欣妍、呂楽、事務局スタッフ(七田・狩野)



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