NPO法人 日本・雲南聯誼協会

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交流活動

    彩の国さいたまにて 彩雲の写真展開催



2007年11月5日(月)〜11日(日)、埼玉県さいたま市市民ギャラリーにて、埼玉大宮支部主催による写真展「私の見た中国雲南省 大自然とともに生きる少数民族の子供たち」が開催されました。
その活気溢れる当日の様子が、大宮支部長・寺内明子さんより届きましたので、ご報告します。

***


大宮支部初めての展示会で、準備段階からわからない事ばかりでしたが、東京本部の総力応援と会員の鈴木さんの企画協力をはじめ、ボランティアの皆さんのご協力で無事終了することができました。

開催期間7日間で、237名の方が来場して下さいました。なんと、今までの市民ギャラリー展示団体において、一番の来場人数だそうです。
来場したお客さんの中には、協会の活動や中国の教育事情を熱心にお聞きになり、貧しい地域と都市部の違いはこんなに大きいものかとびっくりされる方もいらっしゃいました。
特に今回は雲南省を知らない方が多く、雲南省についての質問もたくさんあって、自ら寄付金を出してくださる方もいらっしゃいました。「なんだか懐かしい ね」という感想が一番多かったように思います。雲南省の現状が戦後の日本の子供たち、つまり来場くださった方々の子供時代と重なったようです。

 

当日は、ギャラリーはじまって
以来の盛況ぶりでした


大宮支部をきっかけに結束を深めた
埼玉ボランティアの皆さん
 
ご来場の皆さんとスタッフとで
ハイチーズ!
 
会員の皆さまからの投稿写真を前に
雲南省の話が弾みます


市民ギャラリー受付担当の職員の方にも仲良くしていただき、いろいろな情報を教えて下さいました。「この様な展示会をもっと開いて、大勢の人に紹介した方 がいいよ」と助言もいただくことができました。埼玉県においても興味を示して下さる方がこんなにいらっしゃることをとても嬉しく感じました。

また今回の写真展では、大宮支部ならではの企画として、会員とボランティアからの投稿写真「私の見た雲南ベストショット」も展示しました。ちょっと違う角 度からの雲南省を見せる事ができたのではと思います。「プロが撮ったみたいですね」と、会員の投稿写真に感心する方も大勢いらっしゃり、写真出展者にも、 来場の方にも喜んで頂けたようです。

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今回の写真展も本当に多くの方々にご協力をいただきました。事前準備や当日ご協力くださったボランティアの皆さん、ありがとうございました! 皆さんのおかげで無事写真展を終えることができました。
是非これからも皆さんと一緒に協会の活動を盛り上げていきたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いします。(大宮支部)

【企画協力】鈴木肇
【当日ボランティア(敬称略)】

鳥羽清弘、高橋福子、大野由美子、吉村周吾、王静児、小野保、塚本博久、佐伯義博、寺内憲一、市川由美子
事務局スタッフ(七田・清野)、寺内明子(大宮支部長)
【事前準備ボランティア】服部恵美子

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