2008年交流活動|少数民族への国際協力教育支援【認定NPO法人 日本・雲南聯誼協会】

NPO法人 日本・雲南聯誼協会

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交流活動

    〜新たなる発展に向けて〜 第8回定時総会開催



2008年6月28日(土)、東京都八王子学園都市センターにて、第8回定時総会が大盛況のうちに終了いたしました。 出席者は35名でした。 

梅雨の合間の曇りがちなお天気にも関わらず、当日は、協会顧問、協会会員、会員関係者の皆さま、総勢35名の方々が集まって下さいました。
開会の挨拶として、唐澤理事より、新規事業の100万の手洗いプロジェクトの説明と衛生プロジェクトに関する提案などについてお話がありました。また、 11月に行なわれる、雲南省少数民族のこどもたち自身が撮影した写真による写真展「小さなカメラマン」の紹介があり、このイベントを高く評価していただき ました。
その後、初鹿野理事長と東京本部スタッフの七田から、パワーポイントを使用して、昨年度の協会の主だった活動などをご紹介しました。普 段、会報誌「彩雲の南」やwebサイトで写真を見る機会はあっても、動画で見るとまた感動も一入のようでした。昨年11月の16校目小学校の開校式ビデオ 上映では、山道の厳しさにため息が。「こんな険しいところに行くのは怖いわ〜!」という実感のこもった声や、疲れきった参加者の表情に笑いがこぼれたりし ていました。


熱気あふれる会場! 会員の皆さんへの感謝を述べる
初鹿野理事長
会計報告をする大鷲修平理事
(隣は小山久子理事)
閉会の辞を述べる北原茂実理事


今回の総会の特徴として、古くからの会員だけでなく、初めての参加者の方もたくさんみえたことが挙げられます。また、議事の中ではこれまでになく活発な ご意見や鋭いご質問が飛びかっていました。どれも貴重なご意見やご提案で、会員の皆さんが協会の活動について真摯に考えてくださっているということに、協 会としても大変嬉しく素晴らしいことだと感激しております。
これからも会員の皆さんに対して常に誠実に、また迅速に情報をお届けしながら活動を続けていくことを改めて決心した次第です。
活発な議論が交わされた総会も、終わりの時間が近づき、北原茂実理事より閉会の挨拶がありました。協会の今後の活動をより充実させていくこと、特に現地 の小学校のハード面だけでなく、ソフトの面も充実させていくこと、また、四川大地震で多くの学校が崩壊したことを教訓に、今後協会の小学校建設事業も、安 全性について更なる監査をする必要性があることなどのご提言をいただきました。

今年は総会の資料をお届けするのに時間がかかり、どれくらいの方がおいで下さるか心配していましたが、陰さまで昨年以上のご出席者数となり、協会一同 ほっと安堵。協会の活動にいつも関心を向けてくださっている会員、支援者の皆さま、本当にありがとうございました!

総会後の懇親会にて
全国からおいでくださった
会員の皆さん
総会の掲示物を作ってくださった小出さん
素晴らしい筆遣い!


【総会ご出席の皆様(敬称略・順不同)】
初鹿野恵蘭理事長、遠藤功理事、中村有里子理事(司会)、大鷲修平理事、北原茂実理事、初鹿野薫理事、桂正徳理事、唐澤英安理事、佃純誠監事、村松健児監 事、東郷浩顧問、小山久子顧問(議長)、片岡巖顧問、根岸恒次顧問、寺内明子(大宮支部長)、近藤釼一(名古屋支部長)、初鹿野仁、初鹿野道子、新木元 治、高山信彦、糸仙二郎、佐藤穰、丸藤茂也、平田栄一、、藤田文彦、安達武史、近藤和馬、高山千代美、帯川明良、那須英人、狩野千尋、田村ヒロシ、佐藤真 治、大塚浩、中村由輝、東京本部(七田怜)

【当日ボランティア協力】

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