NPO法人 日本・雲南聯誼協会

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交流活動

    第2回かめのり賞受賞!! 〜協会の国際協力への貢献 草の根の努力が認められて〜


今年は年頭から明るい話題です。
皆さんはかめのり財団と いう財団法人をご存知でしょうか?この財団は、共立ビル株式会社の設立者である故・康本亀範(かめのり)氏の次男・健守(けんもり)氏が、特に若者の教育 に熱心であった父の遺志をついで、共立ビル株式会社の資産を日本とアジア・オセアニア諸国の相互理解の推進に役立てるべく設立されました。
協会は昨年、東京たまがわロータリークラブの山根祥利さんのご紹介で、この財団の「かめのり賞」に応募し、年末に嬉しい受賞の知らせをいただきました。この賞は、日本とアジア・オセアニアとの国際理解の増進に草の根で努力している団体、個人に贈られるもので、協会の永年に亘る日本と中国雲南省での地道な活動が評価されたわけです。

その表彰式に参列するため、2009年1月9日、初鹿野理事長と東京本部七田が、東京市ヶ谷の「アルカディア市ヶ谷」に向かいました。
当日は冷たい小雨の降るあいにくのお天気でしたが、会場は受賞者や財団の奨学生などで熱気に包まれていました。

まず初めに、主催者としてかめのり財団の竹内三郎理事長、ご来賓として文部科学省 初等中等教育局国際教育課長の大森摂生様よりご挨拶がありました。

会場は明るい雰囲気
かめのり財団竹内理事長のご挨拶


表彰式では、今回当協会のほかに7団体、2名の個人の方が受賞されました。

表彰式の様子
各団体に暖かい拍手が送られました
これからも頑張っていきます!
左は康本健守氏
奨学生による留学体験発表
様々な経験は大きな財産になりますね

展示発表もありました

皆さんで記念撮影
(後列左から二人目 山根祥利さん)


かめのり財団は、日本語や諸外国の語学教育への助成事業も行なっているため、式の中では奨学生4名の素晴らしい体験発表も行なわれました。

この式典に出席した初鹿野理事長は、
「この財団の活動は、現実的で着実な人材育成の成果が見えるもので、大変素晴らしいと思います。特に、奨学金を受けた日本人学生が中国留学した際の体験スピーチでは、違う角度から自分の国を見ることができた、ということに感激しました。
また、今回かめのり賞を受賞して大変励みになりました。今後更にNGO・NPOとして相応しい活動をしていきたいと思います。」と抱負を述べていました。

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