雲南省昆明市人民政府来日経済交流会

１２月１４日、雲南省昆明市の張祖林市長をはじめとする市政府および昆明市企業関係者９名が来日されました。市政府の依頼により、協会は１５日夜の来日経済交流会をセッティング致しました。

昆明市はベトナム・ラオス・ミャンマー・タイ・インド・カンボジアの各国と境を接し、ASEAN自由貿易地域（AFTA10+1）・大メコン経済圏・珠 江デルタが交錯する経済的に大変重要な位置にあります。中国第4 のハブ空港・アジア全域へ広がる鉄道網・バンコクやヤンゴンと結ぶ国際道路を持つ昆明は、中国において東南アジアおよび南アジアに相対する最前線の都市と なっているのです。今回の市長訪日はそのような昆明の現状を日本企業にアピールし、経済貿易交流を促すことが大きな目的のひとつでした。
経済交流会には多くの日本企業関係者にご参加頂き、目的の達成に向けて着実な足がかりとなったことと思います。

当日、まずは日経新聞による張市長の取材でスタート。この日のインタビューは12月21日朝刊の記事になりました。（クリックで拡大）

交流会でスピーチする張市長。	会場は熱気むんむんです。

熱心に名刺を交換する張市長。本当に多くの方にご参加頂き、時間が足りないほどでした。	交流の際には、雲南省の民族衣装をまとったボランティア通訳が大活躍。

【ご協力頂いた通訳ボランティアの皆さん（順不同・敬称略）】 楊棟、王珊、張南、及川勝洋、豊田永紅、李伏桃、大塚美佐子、小澤真理子、斉藤遙、刁蓓蓓、梁睿

ご参加・ご協力くださった皆様、ありがとうございました！