NPO法人 日本・雲南聯誼協会

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交流活動

    2009年度第4回役員会開催

2010年2月19日(金)初鹿野理事長の召集により、東京本部にて2009年度第4回役員会が開催されました。

役員会

 

議長:初鹿野惠蘭理事長

議題
(1)衛生プロジェクト第3回現地派遣活動報告
(2)認定NPO申請 現状況の報告
(3)協会設立10周年記念事業
(4)今後の活動予定など

会は2月頭に終了したばかりの「100万回の手洗いプロジェクト」第 3回現地派遣活動の報告からスタート。薄田榮光プロジェクトマネージャーの詳細な報告に対し、活発に質疑が飛び交いました。同プロジェクトにおいては今ま でソフト面での支援活動報告が多く行われてきましたが、今回ハード面における支援の成果、特に雲南省としては画期的な小学校におけるバイオガストイレの設 置について、その意義を大いに確認するに至りました。今後会員の皆様にも詳細かつわかりやすいご報告ができる様、現在準備を進めております。

続いては、協会が準備を進めている認定NPO法人格申請について、佃幹事より認定NPO法人格の概要及び現況の報告がありました。昨年末より東京本部会 計担当・JICA専門家派遣制度により派遣された税理士及び佃幹事が申請のための会計整理・資料作成等を進めており、2月末に申請書類を提出する予定で す。申請後、順調に行けば8〜9月に結果が出るということです。

そして今回の最重要議題が、協会設立10周年を迎えるに当たっての記念 事業。7月に予定している記念式典の詳細の検討の他、記念講演会・記念本出版・蔵書寄贈等の計画について話し合いが持たれました。また、ボランティアが中 心となって立ち上げた「小さな壁新聞プロジェクト」について、プロジェクトチームの一員である鈴木氏より概要の説明と10周年記念式典に合わせた企画展示 についての説明もありました。

最後は、今後の事業計画について、初鹿野理事長より説明がありました。理事長の講演会や定時総会、開校式の旅もありますが、なんといっても来年度は設立 10周年。節目となる年度に初心に立ち返り、雲南の子供たちと日中友好のためより一層有意義な活動が出来る様、地道に誠実に努力を続けていきたいと思いま す。

薄田PM 役員会


当日お忙しい中ご出席頂いた皆さま、どうもありがとうございました。

【出席者(敬称略・順不同)】
杉 谷隆志(専務理事)、遠藤功、中村有里子、大鷲修平、桂正徳(以上理事)、山根祥利、小澤文穂、東郷浩(以上顧問)、佃純誠(監事)、薄田榮光(「100 万回の手洗いプロジェクト」プロジェクトマネージャー)、鈴木肇(会員/10周年記念式典企画部長/小さな壁新聞プロジェクトチーム)、狩野千尋(小さな 壁新聞プロジェクトチーム)、初鹿野恵蘭(理事長)、佐瀬祥子(東京本部インターン)、稲田美鈴、山田美葉(以上東京本部)

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