NPO法人 日本・雲南聯誼協会

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夢基金写真

25の小さな夢基金

「春蕾」卒業式―第2期生42人が旅立つ

■ サポーター2人が参加、「大空に飛翔を」

昆明女子中学校「春蕾クラス」の第二期の卒業式が6月29日に行われました。
当協会の就学支援事業「25の小さな夢基金」で支援を受けている42人がめでたく卒業の日を迎え、日本から駆けつけたサポーター2人が祝福の言葉を贈りました。

午後3時からの卒業式には、雲南省婦人聯合会や昆明市教育局などの関係者多数が出席。政府関係者の挨拶の後に、校長先生から各卒業生に卒業証書が授与されました。これに対し卒業生達は「謝恩の心」を合唱、3年間の各界からの支援に対し感謝の意を歌声に託しました。

卒業式典終了後、協会独自の卒業式が行われました。日本から出席したサポーターの大泉國雄氏と森伊知郎氏は、李雪蓮さんと陳玲さんに「今後も大きく羽を広げ大空を飛んでください、応援しています」と激励。これに対し2人は「大学生活を楽しみにしています」「社会に役立つ人間に成りたいです」と将来の希望を語り、高校3年間の学校生活を振りかえりこの間の支援に謝意を伝えました。

最後に全員で写真撮影に臨み、思い出を刻んだ学校に別れを告げ、それぞれの進路へ希望の歩みを始めました。なお現在、進学先の大学が未定で、決まり次第報告が届く予定です。

3年間支えてくださったサポーターさんと感動のご対面。
(左)森さんと回族の陳玲さん、(右)大泉さんとハニ族の李雪蓮さん

色鮮やかな民族衣装に身を包んだ卒業生達が
ひとりひとり学校生活を振り返りました。

ご卒業された皆さん、おめでとうございます!
皆さんが近い将来大輪の花を咲かせられますように!

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