「２５の小さな夢基金」では、年に数回子どもたちとサポーターが手紙のやりとりをしています。
子どもたちからの手紙は、便箋いっぱいにぎっしりと書かれていて、サポーターへの感謝の気持ちが溢れています。彼女たちの多くは、山深い交通の不便なと ころに生活し、経済的困難から学業を続けることが難しい状況です。そのため、サポーターからの支援で、あきらめかけていた夢に向かって、再び歩き出すこと が出来るのはとても大きな喜びなのです。
サポーターからの支援を無駄にしないよう勉強に一生懸命励みます、将来は社会の役に立つ人間になりたいですといった言葉からは、私たちが忘れてしまった勉強することの純粋な喜びが伝わってきて、私たちも感動します。
そんな子どもたちからの手紙の一部をご紹介します。
（注：写真はイメージです。）

子どもたちからの手紙は中国語で書かれていますので、協会でボランティアの皆さんの協力のもと、日本語に翻訳してサポーターにお届けしています。また、 サポーターのお手紙を中国語に翻訳もします。サポーターの中には、中国語を勉強し、ご自分で手紙を書かれる方もいます。
子どもたちの勉学のために経済的支援をする一方、子どもたちからの純粋な感謝の気持ちを受け取る。人のために何かをするということは、同時に人からも何かをいただくということではないでしょうか。人と人との交流、それがこの　「２５の夢基金」の素晴らしさです。
皆さまも子どもたちと心の交流をしてみませんか？サポーター登録、お待ちしております！