壁新聞のご紹介
小さな新聞記者が、日常の様々な出来事を、子ども目線で追いかける!
当プロジェクトでは、日本と雲南省の子どもたちに、それぞれ「小さな新聞記者」になってもらい、身近な出来事を自由に記事(絵手紙)にしてもらいます。集まった記事は、ボランティアにより「壁新聞」の形に編集され、プロジェクトに参加している日雲の各小学校の子どもたちに届けられます。雲南省と日本、それぞれの国の子どもたちは、小さな瞳で、いったいどんな世界を見ているのでしょう? 以下サムネイルか、小学校名をクリックすると、子どもたちの力作がご覧いただけます。(PDFファイル) ●雲南版壁新聞
●日本版壁新聞
壁新聞ができるまで〜雲南省版の場合〜1、現地ボランティアが小学校を訪問。子どもたちが書いた記事(絵手紙)を預かります。地域によっては、郵送でやり取りをしますが、日本とは異なり、郵便事故が多いため、なるべくボランティアが小学校を訪問するようにしています。 2、日雲の翻訳ボランティアが、記事を、活き活きした子どもらしい言葉遣いで翻訳します。 3、編集ボランティアが、記事(絵手紙)と翻訳文を素材として、A2版サイズの大きな壁新聞を作成します。 4、日本で印刷したのち、日雲の各参加校に配布されます。写真は老村小学校の子どもたちが、日本の小学校から届いた壁新聞を見ている様子。真剣そのものですね! 活動履歴当プロジェクトは、2009年秋に、協会ボランティアの発案によって始まり、以降、大変多くのボランティアと会員が中心となって活動を続けています。 活動は、雲南省と日本の小学生、学校の先生方、子どもたちのご家族、協会外の市民ボランティア団体、そのほか多くの方々の熱意によって支えられています。ここでは、そんな皆様の活動の一部をご紹介します。
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