NPO法人 日本・雲南聯誼協会

 

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支援校

候補地の視察

2008年1月と4月、東京たまがわロータリークラブの皆さん、東京本部、雲南支部スタッフが、楚雄イ族自治州武定県插甸郷老木壩村を訪問し、支援候補地である「老木壩小学校」を視察してきました。

    楚雄イ族自治州武定県――老木壩小学校(2008年支援決定!)


武定県插甸郷は昆明市の北北西に位置し、昆明市か80キロ。老木壩村は貧困、民族、宗教、寒冷の4つの特徴を持つ山岳村です。
老木壩小学校はこの老木壩村委員会で唯一の完全小学校(1〜6年生までの全ての児童が通っている学校)で、クラスは6つあり、124名の児童が学んでいます。寄宿生は86名おり、全員リス族とイ族です。

この学校は、1994年に現在の場所に移転し、校門、囲い塀、トイレ、運動場を改修し、学校環境の条件は大きく改善しましたが、1995年と2000年 に起きた2つの地震により、校舎が国家D級の危険建築物に指定され、生徒と教師たちは危険と隣りあわせで勉強しています。

狭い平地に肩を寄せながら家々が建つ
村のおばあさん
ずっとここで生活してきたのでしょう
小学校の全景
先生と子どもたちが
整列してお出迎え

 

この小学校は地域の5つの自然村、10の村民組合の子どもの六年制義務教育任務を担っています。しかし、この地域の経済力では、破損した校舎をすぐに改築することができず、任務を果たすことが難しくなっています。

小学校に行ってみると、確かに校門などは新しいものができていましたが、一歩校舎内に入ると、壊れた天井や壁などが見られ、いかにも危険といった印象を受けました。
寄宿舎を見学すると、子どもたちの寝床は、床に敷かれた板の上に布団をのせただけのもので、極寒の冬にはとても辛いだろうと想像されます。

校舎の庇の裏側
ペンキがはげ穴も開いています
地震で破損した天井
屋根裏が丸見え
壁にも大きなひび割れが・・・
子どもたちの寄宿舎
ひとつの布団に2人で寝ています


この小学校では、民族の伝統刺繍を教えているそうです。校舎の廊下には子どもたちの作品が飾られていて、その出来栄えの素晴らしさには感心しました。ま た、交流会では、日本から持参した文房具を手渡しましたが、子どもたちのはにかんだ笑顔がとても可愛らしく、深く印象に残りました。

今回、検討の結果、校舎1棟の改修と、教員宿舎及び生徒宿舎各1棟を建設することになりました。このプロジェクトにより、老木壩小学校の児童は安心して 勉強し、教職員も安心して働くことができるようになります。また、この地域全体の小学校教育事業の発展と基礎教育の促進が期待できます。

聡明そうな子どもたち
子どもたちが作った
伝統刺繍の靴の中敷
こんな大作も作っています!
東京たまがわロータリークラブ
の皆さん
子どもたちに日本からの
文房具が手渡されました
この笑顔をいつまでも
守ってあげたいですね

 

【視察参加者(敬称略・順不同)】
東京たまがわロータリークラブ三木秀隆会長、牧田正之、他ロータリークラブの皆様、法人会員の皆様、初鹿野恵蘭理事長、雲南支部 林娜
【現地協力者】雲南省僑務弁公室

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