当日は廣 瀬一美さん、近藤釼一さんをはじめとする会員の皆さまから寄付された文房具やボールなどを一人ひとりに手渡しました。「これなにかわかるかな?」と手動の 鉛筆削りを見せ、使い方を説明すると、子どもたちは驚いたり笑ったりと不思議そうにしていました。日本の文房具はシャングリラの子どもたちには珍しいもの のようです。
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鉛筆削りを熱心に見つめる
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会員が文房具を手渡し
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吉能小学校の子供たちは元気いっぱいです
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吉能小学校は8月にフォローアップ事業の一貫として行われた追跡調査の際、天井の雨漏り、校門の変形が問題点として上がっていました。そのため建設時の支援者である当協会中村有里子理事に再びご支援いただき、5万円を修繕費として寄付いたしました。
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将来有望なダンサーの卵!? 校門の前で勇ましいチベット族の踊りと歌を披露してくれました |
交流の時間も終わりに迫ると、門まで見送ってくれた子どもたちがふかしたじゃがいもを人数分贈ってくれました。その精一杯のもてなしに、一行は感動に胸が熱くなる思いでした。 今後も当協会は吉能小学校の定期的な視察・支援・交流を行ってゆきます。
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