NPO法人 日本・雲南聯誼協会

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支援校

支援校

第3校目「日中茂実友好小学校」

開校時基本データ
開校式
2002年7月19日
▲クリックすると、大きな地図がご覧いただけます。
旧校名
熱水塘小学校
所在地
迪慶チベット族自治州シャングリラ県小中甸鎮和平行政村熱水塘自然村
主要民族
チベット族(蔵族)
雲南側出資額
43万円
日本側支援額
180万円
建設内容
校舎、トイレ、校門、塀、遊具、溜め池(飲料水用)
建設資金協力
財団法人日本国際協力財団(助成金)
建設経費協力
会費・一般寄付金
現地パートナー
雲南省僑務弁公室、シャングリラ県外事部、県教育局

旧校舎

中国建国期に建設された、シャングリラ県で2番目に古い小学校。70年代の修繕以降、長年修理されておらず、危険家屋として政府から指定されました。
子どもたちは倒壊の恐れがある危険な教室で、命がけで学んでいるという状況で、校舎の改築が早急に必要とされていました。

新校舎

新しい小学校は、日本国際協力財団からの180万円の資金援助を受けて開校することができました。新校舎完成により3つの村の76人の児童たちが安全に勉強できる環境ができました。

頑丈で清潔な新校舎

校舎の裏側から

20世紀になってから初めて
この地域にトイレができました

周辺地域では水道設備が整っていないため、
湧き水の池を造りました

開校までの流れ

▲学校視察

後に第3校目小学校となる「小中甸郷和平行政村熱水塘小学校」を初鹿野理事長が視察してまいりました。旧小学校の様子や視察中の写真を紹介します。

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▲建設状況報告

2002年3月30日、小学校建設が着工しました。しかし50年ぶりの大雨に見舞われ、工事は思うように進まず、予定よりも2ヶ月遅れた7月、ようやく完成しました。

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▲開校式典ツアー

2002年7月19日「中日茂実友好小学校」竣工式典がとうとう行われました。日本側からは当協会理事長初鹿野惠蘭および会員6名が列席しました。

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フォローアップ事業

2002年の建設以降も、当協会では日中茂実友好小学校に対しフォローアップ事業を実施しています。今後も問題がないよう追跡調査を重ねてゆきます。

事業内容
2006年
2004年
追跡調査
2002年
協会支援第3校目小学校として開校
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お問合せはこちらから

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