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第4校目はこれまで協会が支援した地域の中でも特に厳しい環境にあります。 村が点在しているため寄宿生も多いのですが、断崖絶壁の横に家が建てられ、常に土砂崩れの危険と隣り合わせ。農産物はわずかにトウモロコシができるという状態です。 旧小学校は在校生101名の不完全級小学校でした。雲南省には6年制の完全小学校がまだ普及しておらず、この小学校のように学年にばらつきのある学校が多く見られました。しかし福貢県政府が「6年制普通小学校」の普及に力を入れたことにより、旧小学校の教室不足が問題になりました。(農舎を借りて授業をしているクラスもありました)。
県政府の目指す6年制小学校が完成し、また「9年制義務教育」を実施する上でも大きな後押しとなりました。児童はゆとりのある環境で、充実した勉強に励めるようになりました。
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フォローアップ事業 |
2003年の建設以降も、当協会では藤誼小学校に対しフォローアップ事業を実施しています。
2005年5月9日にはバスケットコートを修繕、子どもたちに安全な運動場を提供することができました。同年、沖縄県久米島町立仲里小学校とフレンドシップ協定を締結しました。
事業内容 |
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2009−10年 |
JICA草の根技術協力事業「100万回の手洗いプロジェクト」 |
2007年 |
追跡調査 |
2006年 |
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2005年 |
追加支援〜バスケットコート建設〜 |
2004年 |
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2003年 |
協会支援第4校目小学校として開校 |
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