NPO法人 日本・雲南聯誼協会

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支援校

中国雲南省 フォローアップ事業

    支援第5校目、8校目小学校 運動会で国際交流

2005年9月9日から1週間、嘉悦大学の山田寛教授と7名の大学生を中心としたグループが雲南省を訪れ、現在建設中の紅河州紅河県にある支援第8校目 「日中友好紅河県他撒ハニ族僑心小学校」と、昆明市嵩明県の支援第5校目「日中天真周達僑心小学校」で運動会を行いました。
山田教授と参加者の皆さんは、これまでにもモンゴルやカンボジアの小学校で運動会の開催や学校建設などの国際協力活動をされています。晴天の9月13 日、嘉悦大学など4つの大学の学生を中心に構成された山田教授の一行が、「日中周達僑心小学校」を訪問し、運動会を行いました。
運動会の種目は、玉入れ、騎馬戦、2人3脚、借り物競争、風船運び、PK戦、綱引き。紅白の2組に分かれて合計点を競います。 最初は初めて運動会に戸惑いがちだった子どもたちですが、競技が進むほどに皆盛り上がって白熱していきました。

最後に大学生ら参加者の皆さんから子どもたちにノートのプレゼントがあり、学校からは匂袋のついた中国風飾りのプレゼントがありました。全校生徒、先生 方、政府の方々、協会の私達も入って記念撮影があり、運動会は終了しました。 子どもたちが楽しく競い合い、「頑張れ! 同学!」「頑張れ! 後輩!」と 応援し合う様子を見て、地元政府の方々や先生たちも、「これからもこうして若い世代同志で日中の交流と理解を深めていって欲しい」「子どもたちこんなに楽 しそうな様子は、まるで年越しみたいだ」「お兄さんやお姉さんたちと一緒に遊べて本当に楽しそう」と話していました。
当校初の「日本式」運動会。子どもも大人も大学生も楽しく過ごした3時間でした。
参加した大学生の皆さんからの感想はこちらからどうぞ!

以下、掲載写真は嘉悦大学山田教授に提供して頂きました。

全員での集合写真
後ろには嘉悦大学熱烈歓迎の文字が
ハニ族の女の子2人が
民族衣装を着て歓迎してくれました
玉入れのやり方を教える学生たち
子どもたちはわくわくと見ています
ハニ族の村人が
歓迎のダンスを披露
子どもたちと嘉悦大学山田教授
皆嬉しそうですね
学校門の前で




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