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旧校舎 |
果科小学校は、1959年に建てられた木造平屋建ての学校で、2〜4年生の3クラス、77人の在校生、4人の教師がいました。校舎は全体的に破損がひどく、いつ崩れてもおかしくない状況でした。また周辺の4つの村の子どもたちも、現地の学校環境が悪いため果科小学校に通うことを望んでいましたが、彼らを収容できるだけの教室スペースが旧校舎にはありませんでした。
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新校舎 |
広々として、頑丈な新校舎が建設されたことにより、運営規模が6年制へと変更、元の果科村に加えて新しく4つの村からの生徒受け入れができるようになりました。校舎のほか、セメントの運動場や花壇も造られ、子どもたちの心身発育という面に対してもありました。
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開校までの流れ |
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▲建設費贈呈式 |
2004年11月16日午後、怒江リス族自治州六庫にて当協会支援の第6、7校目小学校建設費贈呈式が行われました。
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▲着工式 |
2004年11月9日、第7校目小学校の着工式が行われ、正式に工事が開始されました。
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▲開校式典ツアー |
2005年8月8日、日中果科僑心小学校の開校式が行われました。この日は数日前の雨の影響で道がぬかるみ、元々車の為に舗装された道ではないため…
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