NPO法人 日本・雲南聯誼協会

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支援校

候補地の視察

昆明から車で5時間、高速道路を走り紅河県にたどり着きます。さらに紅河県の中心部から41キロ離れた他撒村。ここには5450人の村人が生活しています。年平均280キロ/1人の食糧を消費し、平均年収は650元。この村は国の指定する特別貧困地域に属します。
この小学校が設立されたのは1952年。クラス数は全部で9クラスあり、1〜6年生までのハニ族児童410人が学んでいます。教員は18人。
危険校舎に指定されている面積は125�となっており、現在新しい校舎を建てる予定で、総予算額は約33万元。現地人民政府はプロジェクト資金13.3万元を出すことを決定していますが、20万元は未だ不足しています。
今回、初鹿野惠蘭理事長とともに北原茂実理事、雲南支部林ほか、雲南関係機関の方々が同行しました。視察した小学校の様子をご覧下さい。


小学校の横には
美しい棚田が広がっていました

空き教室に布団を
敷いただけの男子宿舎
小学校の子ども(教室で)

ハニ族の家族

村の牛飼いのおじさん

ハニ族:
ハニ族は雲南省の中部から南部にかけて、紅河と瀾滄江との間に住んでいます。現在タイ北部などに住む「アカ」と呼ばれる民族も、もともとはハニ族と同じ民族でした。ハニ族の棚田は世界的にも有名です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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