第23校目「翠華鎮中心完全小学校」
地域基本データ
|
||
開校式
|
2011年春以降 | ▲クリックすると、大きな地図がご覧いただけます。 |
旧校名
|
翠花鎮中心完全小学校 | |
所在地
|
昭通市大関県翠華鎮 | |
主要民族
|
彝族(イ族)、回族、漢族 | |
雲南側出資額
|
約1300万円(998,580元) | |
日本側支援額
|
約260万円(20万元) | |
建設内容
|
教室棟 | |
建設資金協力
|
未定 | |
建設経費協力
|
一般会費 | |
現地パートナー
|
雲南省統一戦線部、大関県人民政府 |
旧校舎
翠花鎮中心小学校の教室棟は90年代初頭に建てられたもので、強度に不安があるコンクリートとレンガの混合建築です。地域は元々自然災害多発地帯であるうえ、2008年の四川大地震の影響で、政府より「危険建築物」の指定を受けるほどの損傷を被りました。子どもたちと教師が安全に学べる環境を確保するため、また、統合された地域の小学校の児童を全て収容するためにも、教室棟の改築は火急の課題となっています。
新校舎
地域最大の中心小学校に相応しい、建築総面積1,541.92�の5階建て校舎「同心・教学総合楼」が完成しました。建築資金は日本雲南聯誼協会と雲南省留学人員聯誼会の寄付金、そして地元政府の負担によるものです。 新校舎の完成に寄り、24クラス(そのうち3クラスが就学前クラス)の児童1,341名(うち160名が就学前の小さな子ども)と教師60名が安全な環境で勉強することができるようになりました。
5階建の立派な校舎が完成しました |
新校舎の記念碑。 協会の名前も刻まれています |
< 第22校目小学校へ |