NPO法人 日本・雲南聯誼協会

 

 

 

 

 

 

 

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活動報道

    雲南海外聯誼協会友好訪問団訪日
     
webサイト「雲南統一戦線」で報道されたニュースです。
原版はこちらから。

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日本・雲南聯誼協会の招きを受け、張功祥団長、楊守修、羅嘉福副団長、何原文、尹曰葵、陳志等一行8名の雲南海外聯誼会友好訪問団が日本を訪問した。

今回の訪問の目的は、日本・雲南聯誼協会4周年記念会への出席、日本の民間団体との交流促進、また 華僑間の更なる団結を図ることである。加えて、雲南経済社会の発展を目指し、日本の関連各部門と協力関係を築き、少数民族教育、医療方面のための資金獲得 の架け橋となるためである。

日本・雲南聯誼協会は2000年にNPO法人として設立された。日本国籍華僑・初鹿野恵蘭理事長により設立され、日本各地にいる中国へ興味と関心があ り、雲南少数民族教育事業の発展を支援しようという社会各層からの賛同を集め、現在、会員240名を数えるまでになった。設立以来、積極的に雲南との文 化、教育、医 療、科学技術、環境保護等日中友好交流活動を行ってきている。少数民族教育方面では、25の雲南省少数民族地域での小学校建設計画に沿い、2004年2月 までに5つの小学校を建設している(紅河州金平県日本立徳慈済小学校、迪慶シャングリラ吉能小学校、茂実小学校、怒江州福貢県日中勝誼小学校、昆明市嵩明 県天真小学校)。また協会会員から寄付される文具、寄付金を集め、80名の貧困生の支援を行っている。

日本・雲南聯誼協会第四周年記念会では、元来雲南省25の少数民族のために1校ずつの小学校を援助するという計画を2つずつの援助にすることが全員一致で決定された。

また日本・雲南聯誼協会と雲南海外聯誼会が架け橋となり、関係部門との協議を経て、昆明延安病院と日本北原脳神経外科病院とが協力し、昆明で脳神経専門学科病院とリハビリセンターを設立することが確定した。

代表団は訪日期間中、中国大使館を表敬訪問し、中国海外駐在機関への支持と協力を得ることができた。続いて日本財団の関係部門責任者への訪問、日本へ移住した新規華僑との交流といった活動を行った。

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