NPO法人 日本・雲南聯誼協会

 

 

 

 

 

 

 

入れ替え写真

活動報道

    日本雲南聯誼協会設立5周年 雲南で7つの小学校を援助
     
webサイトで報道されたニュースです。
原版はこちらから。


第7校目支援校の開校式の様子

日本・雲南聯誼協会は設立5周年にあたり、支援第7校目小学校の開校式を、8月中旬に計画している。
日本「中文導報」と、協会の発起人である雲南出身の華僑初鹿野恵蘭氏の紹介によると、1996年雲南省麗江で発生した大地震(M7.0)を機に、初鹿野 氏は友人と協力し援助資金を集め、地元に赴いたという。そのとき、地震後の悲惨な状況に驚かされるのに加え、衝撃を受けたのは地元の人々の貧しい暮らし や、沢山の教育を受けられない子どもたちの姿だった。この経験から限りある力を尽くし、雲南省の教育事業を援助することを決心したのである。

2000年6月、NPO法人日本雲南聯誼協会設立。協会の主旨と目的は、多くの日本人に雲南を良く理解し、愛し、関心を寄せ、援助をしてもらうというものであった。

現在までに、7つの支援小学校が建設されている。建設中の第8校目も含め、雲南省の25の少数民族に2校ずつの小学校を建設する予定である。この学校建 設の他にも学校や生徒への文具の寄付、貧困児童への資金援助も行っている。現在、雲南省では約100名の貧困小学生が協会の資金援助を受けている。

協会は教育事業以外にも日本と雲南省との友好交流活動を行っており、その内容は文化、医療、科学技術、環境保護等と多岐にわたる。

<< 次の記事へ
前の記事へ >>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お問合せはこちらから