NPO法人 日本・雲南聯誼協会

 

 

 

 

 

 

 

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活動報道

    雲南「春蕾」の優秀な学生が今年日本へ交流訪問
     
昆明信息港のwebサイトで報道されたニュースです。
原版はこちらから。ウェブサイト画像

今年より、日本雲南聯誼会は毎年昆明女子中学(中高一貫)「春蕾」高校クラスより、品行・学力共に優れている女生徒を選出し、日本への1週間前後の学習交流を行う。
4月19日午前、昆明女子中学内にて、「春雷」高校クラスの25名の学生と日本の友人らはシャベルを握って土を掘り、日本雲南聯誼協会が日本から持って きた日中友好の象徴である桜の樹を一緒に植えた。また、この度日本側は貧困学生の学習及び生活資金として49.5万円を贈呈した。
当日、支援者が「春雷」学生の前に現れると、学生達はとても感動し、手で刺繍を入れた匂い袋を日本の友人の手の上に置き、しみじみと「ありがとう」を述 べ彼らに対する感謝の意を表した。高校卒業を間近にする唐過宝さんは感慨無量で「支援者のみなさんは我々に多大な援助と動力を与えてくれました。私は間も なくむかえる大学受験で必ず力の限りを尽くし、皆さんの期待に背きません」と述べた。
雲南省婦聯、雲南省児童少年基金が1989年に「春雷計画」を実施して以来、このプロジェクトは全省129県(市)をカバーし、受取り及び募集資金は合 計3000万人民元を超えた。330余りの春雷女子クラスを開設、6万の「春雷橋」を掛け、26校の「春雷学校」を建設した。また近年は「春雷計画」を引 き続き展開させ「雲南女大学生奨学金」と「春雷図書館」のプロジェクトを実施し、また「エイズ遺児と特別困窮家庭子女助成金」を設立した。去年までに「春 雷計画」は我省12万人余りの貧困、失学児童の学業を完了させている。また4月27日に新平「春雷図書館」は正式に開館する。
今年より、日本雲南聯誼会は「春蕾」高校クラスより、品行・学力共に優れている女生徒を選出し、日本への1週間前後の学習交流を行う。

編集: 李莉
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