恵蘭写真館｜少数民族への国際協力教育支援【認定NPO法人日本・雲南聯誼協会】

ホーム >
恵蘭写真館

恵蘭写真館へようこそ。館長の初鹿野恵蘭です。

私は小さい頃から写真が大好きで、小学校三年生のときには自分のカメラを持ち、学校の行事を撮影しては、自分で現像まで行っていました。今でも写真に向ける思いは変わらず、協会開校式ツアー、学校視察など、雲南省を訪れるたびにシャッターを切ってきました。

写真は歴史や時代の流れ、思い出、感動をいつまでも残してくれます。時がどれだけ過ぎても、写真が様々な物語を語ってくれるのです。私はプロではないけれど、そうして写真を撮ることで沢山のことを皆さまに伝えてゆきたいと思っています。

少数民族の暮らしはいまだに厳しいですが、写真に映った子供たちの瞳からは、彼らを取り巻く環境の美しさが伝わってきます。年を経た人々の顔には一筋一筋、人生の年輪が刻まれ、そこからは、厳しい環境のなか一歩一歩と歩んできた歴史の重みが感じられます。
雲南省の厳しくも美しい大自然。そこで暮らす少数民族の笑顔。飾ることのない、ありのままの姿を写真から感じ取っていただけたらと思います。

当協会発行の会報誌『彩雲の南』や、協会ウェブサイト内で使用している写真の多くも、私が撮影したものです。ぜひ他のページもご覧になってください。