NPO法人 日本・雲南聯誼協会

 

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候補地の視察

2011年1月10日(月)、初鹿野惠蘭理事長が率いる協会視察団が、雲南省玉渓市にある2つの支援候補小学校を調査しました。

玉渓市新平県―戛洒鎮中心小学校・南蜯小学校

新平県は花腰タイ族を中心とした多民族居住県で、戛洒鎮は新平県の西、哀牢山中部東に位置します。戛洒鎮中心小学校は、1912年の創立以来実に99年の歴史を持つ学校で、現在新平県内で最も規模の大きい中心小学校の一つとなっています。

戛洒鎮中心小学校・南蜯小学校の状況
民族 イ族タイ族(花腰タイ族)、漢族
所在地 玉渓市新平県戛洒鎮
児童数
学級数
戛洒鎮中心小学校:1039人20クラス
南蜯小学校:145名6クラス
教職員数 戛洒鎮中心小学校:57名
南蜯小学校:10名

戛洒鎮中心小学校の面積は7,067、そのうち校舎建築面積は6,367に及びます。現在の教職員数は57名、うち専門教師が45名、契約職員が3名で、2在校児童は1,039名、20クラスの大規模な学校です。

現在戛洒鎮は、新平県の経済や観光の中心となりつつあり、人口が急増していますが、それにともなって学齢児童も急増しました。全ての子どもたちが学校で勉強できるよう、2010年、県政府は戛洒鎮中心小学校を拡張するプロジェックトを重点政策に加えました。新たな用地を調達し、4階建ての総合校舎を 2011年9月までに建設予定です。しかしながら、地域の中心学校として、ハード施設・ソフト施設ともに、現代教育のために充分な水準に達しているとは言えません。

近年、洒鎮中心小学校は体育教育と芸術教育を重要視し、その2つを特徴ある教育として打ち出しており、バスケット部、民族体操部、フルス(花腰民族楽器)部、花腰タイ族芸術部などが活発に活動を展開しています。この試みは一定の成果を収めており、児童の情操教育や学習意欲の向上にも大きな貢献を果たしました。

花腰タイ族の子どもたち

花腰タイ族の子どもたち。学校では民族文化を
尊重する教育を行っています

花腰タイ族の子どもたち

花腰タイ族の伝統楽器「フルス」と鮮やかな
民族衣装で視察団を歓迎してくれました

しかしながら、ここ何年かの実践を通して学校設備の不足も明らかになっており、小学校では、より効果的な総合教育を行うために、建築面積4503階建ての体育芸術校舎(舞踊室、音楽室、書道室)の建築を検討しています。この体育芸術校舎建設に約54万元、また内部設備と機材配置に合計70万かかることから、資金援助を希望しています。

次に一行は、戛洒鎮中心小学校より3.9キロほど離れた南蜯小学校を視察しました。南蜯小学校は1958年に創設され、現在の学校面積は2,200、うち校舎建築面積は1,149、全6クラスで145名の児童と10名の教職員がいます。校舎は長年に渡って整備されておらず、県政府によって危険建築物に指定されるほど老朽化が進んでおり、改築は火急の課題となっています。

花腰タイ族の子どもたち

「勉強大好き!」南蜯小学校の女の子

花腰タイ族の子どもたち

築50年を越える校舎の老朽化は激しい

【視察参加者(敬称略・順不同)】
初鹿野惠蘭理事長、平田栄一(会員)、劉玉玲、林娜(雲南支部事務局)

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