第2校目「吉能小学校」開校式

開校式ツアーにて、中村有里子理事と子どもたち

 校舎が完成して間もない6月2日、盛大な落成式が行われました。規模からすると小さな学校ですが、その学校で勉強する子どもたちとその家族にとってはとても大きな出来事なのだと熱い歓迎を受けて感じました。民間の小さな交流をきっかけに、いつまでも互いの国を思いやり、平和にやっていけたらと考えます。

民族衣装を着た子どもたち 賑やかな踊りで歓迎してくれました
おめかししたチベット族の子どもたち
歓迎の踊りを踊ってくれる子どもたち
中村理事からご挨拶 県長からの挨拶
中村有里子理事からのご挨拶
県長からのご挨拶
喜びの気持ちを読み上げる生徒代表
小学校を前に記念写真 開校式を見守る村民
小学校を前に記念写真
開校式を見守る村民


日本・雲南聯誼協会様

 シャングリラの6月は詩、絵のような風景です。ホトトギスは鳴き、草原の七色の花は揺れ動き、空気は花の香りで満ちています。
 このすばらしい季節の中、吉能谷社の30あまりの子どもたちの楽しみは、新しい広々として明るいキャンパス中で授業を受けることです。これらはすべて、日本・雲南聯誼協会の支援のおかげです。
 1年前を思い出すと、ここの子どもたちは5、6キロ先まで勉強しに行っていました。気候や道のりが遠いなどの多くの理由によって、中途退学を招いていました。私たちは「百年の大計、教育はもとをなす」の真理を十分に知っていたので、それを捜し求めましたが、吉能谷社の倉庫を利用して臨時の小学校として始めるほかなく、それでどうにか焦眉の急を解決していました。
 幸い、去年の11月、日本・雲南聯誼協会の初鹿野惠蘭理事長一行が中甸県にやって来て、小学校を視察し、すぐさま吉能谷小学校を建造する投資の決定し、そして今年3月ご寄付により工事が始まりました。
 明るい教室、整然とした校舎、広々とした運動場に足を踏み入れる時、ふと遠くから来てくれたあなたたちのことを思い出します。あなたたちは、はるか遠い国で生活をしていますが、雲南省中甸県貧困地区に思いを寄せ、私たちの子どもたちに愛情を示してくれました。私たちは、中甸県吉能谷社の同郷人としてあなたたちに対し感謝の意を表し、子どもたちのためになさってくださったことすべてに感謝し、そして初鹿野惠蘭さんに、中村公一さんと中村有里子さんに、感謝の思いを伝えたいと思っています。
 吉能谷社の子どもたちはあなた方をきっと忘れません。彼らは秀でた成績は、親切な人たちの深く厚い情誼によって支えられているのです。


扎西徳勒! 皆様のご健康をお祈り致します!
迪慶州中甸県人民政府2001年6月14日
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